1998年の設立以降、毎年「全国シェルターシンポジウム」を開催し、当事者・シェルタースタッフ、DVセンター・警察・福祉事務所などの行政関係者、医療関係者、司法関係者、ジェンダー研究者、支援企業関係者等、支援の第一線で働く参加者を集め、女性に対する暴力根絶施策の課題について、幅広い論議を重ねてきました。

 2001年に制定された「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律」は、全国シェルターシンポジウムでつながった草の根女性運動を基盤に誕生したものです。

全国シェルターシンポジウム関連のお知らせ